税務調査が不安で夜も眠れないなら宮崎の税理士法人ステラにお任せ下さい。初回相談無料。早くストレスフリーになりましょう!今まで無申告でも対応。領収書が全て無くてもOK。延岡、都城など宮崎全域どこでも税務署対応OK。

税務調査が不安で夜も眠れないなら宮崎の税理士法人ステラにお任せ下さい。初回相談無料。早くストレスフリーになりましょう!今まで無申告でも対応。領収書が全て無くてもOK。延岡、都城など宮崎全域どこでも税務署対応OK。 税務調査が不安で夜も眠れないなら宮崎の税理士法人ステラにお任せ下さい。初回相談無料。早くストレスフリーになりましょう!今まで無申告でも対応。領収書が全て無くてもOK。延岡、都城など宮崎全域どこでも税務署対応OK。

電話
コラムタイトル画像

第6回 職歴の見方について①    2020年11月15日 

税務調査では、担当の調査官や統括官の経歴を調べることで、交渉のやり方が変わります。
もちろん、担当の調査官が現在どの職格にいるのかを知ることも大事ですが、過去の経歴を知ることも大事です。そこを解説してみます。
1 調査官の職格・職歴を調べる
 最初に職格です。
 調査官は、通常3パターンにわかれます。

 上席:ベテラン
 調査官:上席手前
 事務官:国税に入って3年未満

 ここで注意すべき、職員録を見て「調査官」などのように官職が載っていないのは事務官(若手見習い中)ということです。
 また、担当調査官が上席であっても、何ら偉いわけでも、決裁権を持っているわけでも ありませんので注意してください。
 上記3パターンに当てはまらない調査官もいます。「情報技術専門官」や「国際情報官」などです。
 次に、職歴で、調査官を調べる際に最もチェックすべきは、「数年分の職歴」です。
 現在、税務署の法人課税部門にいて、過去も税務署が違うだけで、ずっと法人経験者であれば何も気を付けるべき点がありません。
一方で、そうでない経歴を持っている調査官には注意です。
交流(他の部門出身者)には要注意です。
 国税内は交流といって、3年程度、他部門に異動し、経験を積ませる習慣があります。
担当の税法すらまったくわかっていないケースが多いので、税法に反論するのではなく、書籍などで反論した方がわかりやすくて効果的です。
転課は交流とは違い、完全に部門を移籍することになります。
 交流のように担当税目を全く知らないことはないかと思いますが、経験が浅い場合は交流と同じ対応をした方がいい場合もあります。

総務出身は元は法人課税などで調査していても、総務経験が長いと税法を忘れているものです。細かい指摘事項ではなく、期ズレなどベースになるところだけチェックしておきましょう。
内部部門(1部門出身)は同じ課税部門であっても、内部部門にいると、申告書・申請書などの処理ばかりしていますので、KSKには詳しいものの、調査には疎くなっているケースが多いです。細かいミスばかり突いてくる調査官が多いです。
国税局出身者は特に資料調査課(いわゆるリョウチョウ)は無予告調査を含めて、質問検査を逸脱した調査を行うケースが多くあります。
また修正申告しないなら更正を打とうとする調査官も多いので、駆け引きが非常に重要になります。要注意です。

税務調査が不安で夜も眠れないなら宮崎の税理士法人ステラにお任せ下さい。初回相談無料。早くストレスフリーになりましょう!今まで無申告でも対応。領収書が全て無くてもOK。延岡、都城など宮崎全域どこでも税務署対応OK。 税務調査が不安で夜も眠れないなら宮崎の税理士法人ステラにお任せ下さい。初回相談無料。早くストレスフリーになりましょう!今まで無申告でも対応。領収書が全て無くてもOK。延岡、都城など宮崎全域どこでも税務署対応OK。